1-18  見出し名の工夫:サブタイトルの活用

機能の名称(以下、機能名)だけで見出し名を表すと、段落の主題を示しきれない場合があります。

1〕 アクセス権保持機能

  ・・・ 「その機能によってユーザーが何を達成できるか」を示しきれない見出し名

 機能名にサブタイトルを添えると、段落で「何について何を述べるか」が明確になります。サブタイトルは、見出し名に「読者の視点」を添えたり「同位の見出しとの関係」を補足したりするのに有効です。

1〕 アクセス権保持機能 -再接続手続きの簡略化-

  ・・・ サブタイトルを使うと、「その機能によってユーザーが何を達成できるか」を表せる。

 今回は、サブタイトルを使う際の原則といくつかの有効な使い方を解説します。

1.     サブタイトルを使う意味

2.     サブタイトルの有効な使い方

3.     サブタイトルを使う際の原則

4.     サブタイトルを使った見出しの繰り上げ

5.     サブタイトルの応用形

6.     サブタイトルの限定的な使い方

7.     サブタイトルに添える記号

8.     注見出しとの区別

まとめ

後 記 

© Yamanouchi Takaaki 2024

[注]今回のテーマは他の回と関連するため、以前に解説した内容と重複する箇所があります。


ブログの本文は、下記のPDFファイルで閲覧できます。

本文のPDFファイルA4判・全17ページ)

【重要】 PDFファイルの表示に伴うトラブルへの責任は、一切負いません。

 ブログではタイトルを開いたページに本文を表すのが普通ですが、あえてワープロで作成した本文をPDFファイルにして概要・目次に添付しました。HTML形式ではワープロ文書の表し方を解説しきれないというのがその理由です。

l PDFファイルは、5MB以内です。使用する閲覧ソフトウェアによって表示の細部が若干異なる場合があります。

l PDFファイルの利用は、閲覧のみです。共有やダウンロードなどのご要望には応じかねます。

 

コメント

このブログの人気の投稿

1-1  「見出し構成」とは

1-2  見出し構成の「原則」

テクニカルライティングの効果:文書品質の向上と作成時間の短縮