1-19 見出し名のチェック:「上位・下位」および「同位」の関係の原則
見出しは、章と節などの「上位・下位の関係」に加えて節と節などの「同位の関係」で構成されます。これらの関係は、見出し名にも反映されます。下位の見出し名に上位の見出し名の語が継承される場合もあれば、同位の見出し名に共通の語が組み込まれる場合もあります。
4. 警告情報の監視 ・・・ 上位:章見出し
4-2 エリア別の警告情報の監視[部分モード] ・・・ 下位:節見出し
見出しの関係を曖昧にすると、「解説がどのように展開するのか」がわかりづらくなります。また、上位と下位で同じ見出し名になったり見出し名の付け方がまちまちになったりして、読者の理解を損ねます。
今回は、見出し名の上位・下位および同位の関係に焦点を当てて、その留意事項を解説します。
1.
見出し名を付ける際の「原則」
2.
陥りやすい事例:表し方が不統一な見出し名
3.
見出し名を付ける際の「補則」
4.
陥りやすい事例:上位と下位で同じになった見出し名
5.
陥りやすい事例:下位の見出し名と整合しない上位の見出し名
6.
下位の見出し名の有効な使い方
まとめ
後 記
© Yamanouchi Takaaki 2024
[注]今回のテーマは他の回と関連するため、以前に解説した内容と重複する箇所があります。
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