10-6  表の書式

 「表」にも、見やすくするためのさまざまな工夫を取り入れられます。

1   外枠に太めの線を使うと、枠組みがはっきりして表に目が向きやすくなる。

2   各列の題目を「項目の中央」に置くと、左右にできる余白によって題目が強調される。

 

 今回は、表の書式の基本に加えて表を見やすくする工夫を解説します。

1.     基本となる書式

2.     線の使い方

3.     陥りやすい事例:題目行を見づらくしかねない書式

4.     陥りやすい事例:項目を見づらくしかねない書式

5.     表の全幅の決め方

6.     表番号・表説明の付け方

7.     表が抱える課題

8.     工夫:列数に対して行数が多い表の2段組み

9.     工夫:複数のページにわたる表の分割

10.   工夫:統合による列数の削減

11.   工夫:第1列の見出し化による列数の削減

12.   工夫: が主体の表での「列の行化」

まとめ

後 記 

© Yamanouchi Takaaki 2024

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