11-27  敬語表現のチェック:誠意を欠いたお詫び状

 お詫びをする際に大切なのは、弁明を控えて悪かったと率直に謝ることだとされています。

お詫びの基本    まずは、相手にかけた迷惑それへのお詫びを的確な言葉にして表す

弁明でなくても前置きが長いと、言いわけがましいお詫び状になります。自身の考えを的確に伝える「すべ(術)」がないと、相手に誤解が生じかねせん。お詫び状と技術文書は、表し方に共通点があります。

 今回は、謝意が的確に伝わらないお詫び状の例を取り上げて、その直し方を解説します。

1.     書面でのお詫びの基本

2.     お詫びの適切な述べ方

3.     陥りやすい事例:問題を軽んじているように読める表現

4.     陥りやすい事例:当事者意識を欠いた表現

5.     陥りやすい事例:お詫び状にそぐわない表現

6.     「誠意を欠いたお詫び状」の見直し

7.     納入先へのお詫びを伴う報告書

まとめ

後 記 

© Yamanouchi Takaaki 2024

ブログの本文は、下記のPDFファイルで閲覧できます。

本文のPDFファイルA4判・全13ページ)

【重要】 PDFファイルの表示に伴うトラブルへの責任は、一切負いません。

 ブログではタイトルを開いたページに本文を表すのが普通ですが、あえてワープロで作成した本文をPDFファイルにして概要・目次に添付しました。HTML形式ではワープロ文書の表し方を解説しきれないというのがその理由です。

l PDFファイルは、5MB以内です。使用する閲覧ソフトウェアによって表示の細部が若干異なる場合があります。

l PDFファイルの利用は、閲覧のみです。共有やダウンロードなどのご要望には応じかねます。


コメント

このブログの人気の投稿

1-1  「見出し構成」とは

1-2  見出し構成の「原則」

テクニカルライティングの効果:文書品質の向上と作成時間の短縮