16-3 技術解説の表し方
技術の導入を提案するなら、その技術がどのようなものであるかを的確に述べる必要があります。
技術解説 「その技術が何であって、どのような特徴を有して、どのように使えるのか」を表す文章
技術解説を表す際に大切なのは、「その技術の根本的なしくみによって何が実現するのか」を明確にするとともに「その技術が何であるか」の種別を明示することです。
技術Aとは、[ある根本的なしくみ]によって[ある有効性]を実現する[ある種別の技術]である。
技術解説は、1段落で構成される場合もあれば、構成、特徴、用途などの見出しごとに構成される場合もあります。今回は、主に1段落で表した技術解説を取り上げます。
1.
技術解説での「主文」
2.
「定義」の表し方
3.
連語「とは」の使い方
4.
陥りやすい事例:技術が明確に定義されない技術解説
5.
陥りやすい事例:前置きが主体で定義がない技術解説
6.
技術を定義した後の「展開」
7.
技術用語の定義
まとめ
後 記
© Yamanouchi Takaaki 2024
[注]今回のテーマは他の回と関連するため、以前に解説した内容と重複する箇所があります。
ブログの本文は、下記のPDFファイルで閲覧できます。
本文のPDFファイル(A4判・全20ページ)
【重要】 PDFファイルの表示に伴うトラブルへの責任は、一切負いません。
ブログではタイトルを開いたページに本文を表すのが普通ですが、あえてワープロで作成した本文をPDFファイルにして概要・目次に添付しました。HTML形式ではワープロ文書の表し方を解説しきれないというのがその理由です。
l PDFファイルは、5MB以内です。使用する閲覧ソフトウェアによって表示の細部が若干異なる場合があります。
l PDFファイルの利用は、閲覧のみです。共有やダウンロードなどのご要望には応じかねます。
コメント
コメントを投稿