3-12 敬語表現の基本
丁寧表現、謙譲表現、尊敬表現を総じて「敬語表現」と呼びます。取扱いマニュアルなどで使う「です・ます」体は、敬語表現の基盤となる丁寧表現です。「使用してください」とした際の「ください」は、相手の行為を立てる尊敬表現です。企業の文書であるからには、技術文書であっても敬語表現とは無縁ではありません。
今回は、書き言葉での敬語の基本を述べるとともに、技術文書に適した過剰になりすぎない敬語表現を解説してゆきます。メールや御詫び状といった個々の文書での敬語表現は別の回で解説します。
1.
敬語表現の構成
2.
技術文書での「丁寧表現」
3.
技術文書での「謙譲表現」
4.
技術文書での「尊敬表現」
5.
「敬体」と「特敬体」の使い分け
6.
敬語と併用すると有効な表現
7.
技術文書にふさわしい敬語表現
まとめ
後 記
© Yamanouchi Takaaki 2024
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